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住宅履歴システム開発、東大など3者で10月試行開始

住宅履歴システム開発、東大など3者で10月試行開始

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 構造計画研究所(東京都中野区、以下KKE)、ニフティ( 東京都新宿区)、東京大学生産技術研究所野城研究室(東京都目黒区)は、共同で「ストック住宅市場活性化にむけた住宅情報基盤の構築事業」を開始する。

 これは住宅情報の蓄積と活用を推進するシステム開発事業。新たな仕組みの構築とあわせ、KKEの住宅履歴管理システム「SMILE ASP」も連携させながら、インスペクションで得た情報を活用していく。

 2015年10月から試行実験を開始予定。16年度には一部地域での本格運用を始める予定となっている。

 また同事業は国土交通省が公募した「2015年度インスペクションによる住宅情報の蓄積・活用推進事業」に採択されている。

 これは4月24日に公示された「インスペクションの活用による住宅市場活性化事業のうち、インスペクションによる住宅情報の活用に関する事業の応募についての公示」に基づく募集事業。

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