大建工業(大阪府大阪市)は今年9月の創立70周年にあわせ、全商品の8割以上を刷新する。リニューアルは品番ベースで10万点以上にのぼり、デザイン・機能・品質をより強化させる。
ハピアシリーズは高級・普及タイプで組み合わせ可能
新製品のポイントは「hapia(ハピア)シリーズ」の強化、「備える思想」関連商品、「かんたんリモデル」の提案、新床材「Trinity(トリニティ)」の発売の4つ。
「ハピア」は室内ドア・収納・床材など内装建材シリーズで、これまで高級タイプと普及タイプの2つのグレードで展開してきた。今回のリニューアルでは2タイプの木目の色合いを統一。予算に応じて同じ色合いから商品を選択できるようになった。また化粧シート一新により清掃性の強化、室内ドアのデザイン拡充が図られている。

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