LIXIL(東京都千代田区)は今期の第2四半期決算を発表した。グループ連結売上高は8774億円で前年同期比10.2%増。経常利益は320億円で141.2%増で、上期の過去最高利益を達成した。一方、純利益は関連会社の経営破綻により228億円の赤字となった。
国内ではリフォーム売り上げが好調。リフォーム商材の売り上げは、前年同期比13%増の1488億円。
国内の住設販売のリフォーム比率は36%で、前年同期より4%アップした。
藤森義明社長は「売り上げ増の要因はリフォームネットワーク加盟店の拡大。加盟店は1万2497店で前年より約2000店増えた」と話す。下期については「エコポイント終了で上期より落ちる」としている。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1660号(2025/08/11発行)5面
-
1660号(2025/08/11発行)5面
-
1660号(2025/08/11発行)3面
-
1660号(2025/08/11発行)4面
-
1659号(2025/08/04発行)17面