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ウッドワン、カタログで「本物の木がある生活」発信

ウッドワン、カタログで「本物の木がある生活」発信

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カタログ語りタガリ

 一見、おしゃれな生活情報雑誌のように見えるこの本。実はウッドワン(広島県廿日市市)の無垢の木のキッチン「スイージー」のカタログだ。根強いファンを持つ同商品では、実写画像を極力使うなど、カタログにも多くの「本物」へのこだわりがある。

ウッドワン 豊富な写真を使用豊富に写真を使用

実写で素材感表現小物にもこだわり

 「一番に伝えたいのは、商品の紹介よりも、本物の木のある豊かな暮らし方」。そう話すのは、商品企画課の池岡知紀プロダクトマネージャー。

 同カタログでは全167ページのうち、半分ほどを、スイージーを使用した事例紹介が占める。暮らしている家族のストーリーとともに、生活シーンを豊富な写真で切り取ることで、読む人に「スイージーのある暮らしの豊かさ」を伝えることが狙いだ。こだわりは、事例紹介の写真がすべて実写であること。CGでは伝わりにくい、本物の木の素材感を正確に表現するためだ。

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