改修時のバスルーム設備の高機能化と高級化が進んでいることがHouzzJapan(東京都渋谷区・加藤愛子社長)の調査で分かった。
調査は昨年9月に日本のHouzzユーザーで過去1年内にバスルーム(浴室、洗面室、トイレ、シャワースペース)をリフォーム・リノベーションした人、もしくは今後3カ月以内に予定している211人を対象に実施。その結果、62%がシャワーを、49%がトイレを、65%が浴槽の改修を実施または予定していた。そのうちトイレは79%が「水流が選べるトイレ」を、67%が「ビデ機能付き便座」を導入。浴槽では18%が「ワイド浴槽」、12%が「ジャグジー/ジェットバス(静音)」を導入。シャワーは25% が「手すり」のあるスペースを導入していた。
Houzz各国を比較した調査結果で「新しく取り入れた機能」をみると、日本は2位ドイツの28%を大きく引き離し、89%が「高機能トイレ」を取り入れていた。

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