駐輪場、遊休地で確保
メルカリのグループ会社であるソウゾウ(東京都港区)は、2月27 日から新たにシェアサイクル事業を開始した。
メルカリ執行役員及びソウゾウ社長の松本龍祐氏(左)と
プロダクト責任者の井上雅意(がい)氏(右)
「メルチャリ」の名称で、専用アプリを使って借りられる自転車を探し、解錠や料金の支払いもアプリで完結する。まずは福岡市内でサービスをスタートさせ、消費者が持つ空き家を駐輪場として活用しながらサービスを拡充していく。
事業説明会ではメルカリの執行役員を務めるソウゾウの松本龍祐社長が登壇。「これまではアプリを介したオンライン取引が中心だったが、メルチャリをきっかけにオフラインでもメルカリを利用してほしい」と語った。

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