・リビタが、新築シェアハウス事業を開始、同社初の試みに
・各部屋の色から個々の空間確保まで、空間の抑揚を意識した構想に
・京王線沿線を軸に、今後も新築のシェアハウスを増やす
京王沿線に狙い絞る
リノベーションデザイン会社のリビタ(東京都目黒区)が、新築シェアハウス事業を今年からスタートする。さら地から新築したのは同社では初。これまでリノベによるシェアハウスは19棟手掛けてきたが、今後は新築のシェアハウスも増やす。
個々の空間も保ったシェアラウンジ
今回同社が建てた「シェアプレイス明大前」は、京王井の頭線の明大前駅徒歩8分の閑静な住宅街にある。3階建ての鉄骨造で、延床面積は約847平米。個室42部屋と112平米の共有スペース「シェアラウンジ」がある。部屋は約11平米で水まわりは共有だ。家賃は6万9000円~7万4000円。

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