グランディアホーム、提案空間を用意した新店舗で大型受注5倍に

・グランディアホームは800万円超の大型リフォームの受注を伸ばしている
・2年前に移転リニューアルしたショールーム「ハウジングボックス」によるもの
・様々なコンセプト部屋の提案や、イベントの催し等活動は多岐に渡る

変化を楽しむ「空間展示」

　リフォームで年間7億円、新築で2億円を売り上げるグランディアホーム（千葉県佐倉市）は、800万円を超える大型リフォームの受注を急激に伸ばしている。

店内ではさまざまなテイストの空間の変化を楽しむことができる

　好調の理由は2017年9月に移転リニューアルしたショールーム「ハウジングボックス」だ。大型リフォームの受注が以前の5倍ほどに増えたという。

　100坪もの広さがあるショールーム店内には「ガレージ」や「ウッドデッキ」、「サロン」「リビング」「キッチン」「ギャラリー」などさまざまなコンセプトの提案空間を用意。テイストの変化を楽しめるようにしている。