「キントーン」導入増加
サイボウズ(東京都中央区)が開発する業務管理ツール「kintone(キントーン)」が住宅、不動産会社の間で導入される事例が増えている。
キントーンのデモ画面。ホームページでデモ体験ができるのも強み
キントーンは2011年にリリースされた業務管理ツールで、現在1万3000社以上に導入事例がある。特に、年6回行われるCybozu Daysでのキントーン活用事例のコンテスト「kintonehive」では、毎年リフォーム会社や工務店がグランプリ候補になっている。
キントーンが住宅業界で広がってきた理由は、さまざまな業種に対応できる点だ。例えば、リフォームだけ行っていた会社が不動産も始めようとなると、不動産会社用の管理ツールを導入することが多い。

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