富士経済(東京都中央区)がまとめた「断熱・遮熱・蓄熱市場の現状と将来展望2019」によると、2018年度の断熱材、遮熱材、蓄熱・吸着材市場は8557億円。建築用途が市場の70%強を占めている。断熱材、遮熱材を中心にZEHの普及などを背景に、今後も市場は成長するとみられるが、リフォームでの需要獲得が課題となっている。
耐震・水まわりと断熱リフォームとのセット提案など、需要喚起に向けた積極的な動きもみられる。

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