愛知県豊田市に拠点を置く山花工芸は500万円以上の大型リフォームにコーディネーターを必ず担当者として付け、営業と2名体制で対応する方針とした。消費増税前に駆け込みとして500万円以上の工事が増えているため、対応力を高め、顧客満足度の向上を狙う。
「相談会を毎月行っているのですが、昨年末から今の社員では対応できないほど大型の案件の引き合いが多くなっています。お客様の満足度を高めるため、営業マンに任せるのではなく、コーディネーターを付けるようにしたのですが、お客さんの反応が良くなってきましたね」(山内重史社長)
500万円以下でも女性の意見が反映されやすいキッチンリフォームの際にはコーディネーターの同行を必須とした。
今期売上げは3億円、来期は増員できるかによるが4億円を目指す。スタッフ数は営業4名(2月に1名入社予定)、コーディネーター2名だ。

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