キュリオ(岐阜県岐阜市)のヘルメット装着型マウスシールドが、提供開始から1年で累計4700社、100万枚の販売を達成した。近年の猛暑における感染症対策として、需要が高まっている。
半透明ホワイト版マウスシールド
キュリオ
商品の特徴は、装着時の快適さだ。口周りに密着しないため、息苦しさや蒸れを感じにくい。夏場の高温多湿の長時間に渡る作業でも、熱中症等の発生を抑制する。左右3カ所の調整スリットを使い6段階シールドの位置を調整可能で、性別・体格・利用シーンに合わせて、最適なポジションに調整することができる。
昨年から販売をしている透明タイプに加えて、新作の汚れが目立たない半透明ホワイトの販売を開始した。
「透明のため、飛沫対策をしていないように見えてしまい、お客様に不安を与えてしまう、飛沫や汚れが目立って恥ずかしいなどの声が現場からあり、それらを解決するために今回の半透明ホワイトの販売をしました」(高橋陽介代表取締役)
新作の半透明モデルでは、一定程度離れた位置からでも、マウスシールドの白色のグラデーションがマスク装着のような視覚・印象を与ることで、周囲に安心感を与える。飛沫や汚れも目立ちにくく清潔感もある。
「工事現場や工場などで多く使用されています。夏の熱中症対策、感染症対策として、作業者の方の安全を確保していただければと思います」
それぞれの価格は、透明のマウスシールドが10枚で1760円、半透明ホワイトが10枚で2200円。ホームページからは1000枚まで1度に注文可能。

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