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相鉄リフォーム、左藤誠新社長就任、「平均単価75万円を目指す」

相鉄リフォーム、左藤誠新社長就任、「平均単価75万円を目指す」

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デザインを強化し、マンションリフォームを増やす―。今年、新社長に就任した左藤誠取締役社長は、数年以内にリフォーム売上高15億円、2000件の受注、1件あたりの平均単価75万円を目指す。

デザイン強化で15億円へ

――外装リフォームが1番多いです。

前々期、前期のリフォーム売上高のうち4割は外装でした。特に、外壁、屋根、白アリの3点を強化しています。

17年時点で、外装割合は25%。18年から専業の営業部隊を組織しました。パッケージ商品「スマートリフォーム」でわかりやすく宣伝を行う営業を進めました。ただ、外装以外も伸ばしていかないといけない。今はフルリフォームを強化したいです。そのために、若い世帯向けにPRしたい。

相鉄リフォーム_パンフレットにも、リノベーションの文言を打ち出している

パンフレットにも、リノベーションの文言を打ち出している

19年に親会社の相模鉄道と他路線との相互乗り入れが実現し、相模鉄道沿線の住民に若者が増えています。問い合わせを見ても、住宅購入検討者が相互乗り入れ前より2、3割増えました。

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