地図上に入力した顧客情報を共有し、効率的な営業サポートをするアプリがディグランド(東京都中野区)の「Diground BIZ」だ。情報入力は地図を長押しして、「何をしたか」を入れるのみ。簡単な作業で、情報共有が可能だ。
アプリ利用画面。簡単な作業で情報共有が可能
「Diground BIZ」は情報入力の手間を極限まで絞った点が特徴。「いつ・どこで・だれが」は自動入力されるため、現場スタッフは実施した内容を入れるだけで作業が終了する。入力した情報は社内メンバーに共有され、いつだれが、何をしたかの確認が可能。顧客情報が素早く把握できるため、担当者以外が対応する場合などにも役立つ。登録した情報はPC上に自動で表示されるため、報告業務の手間削減にも効果的だ。
「現在ではリフォーム会社さんからの利用が増えています。壁が壊れている、屋根が壊れている、見込みが高そうなどとメモしておくことができるので、訪問直前に顧客状況を確認する等の使い方ができます」(阿部紘士代表取締役)
地図に表示するピンデザインは60種類以上から選択可能。現在キャンペーンを行っており、通常11万円の初期費用を無料で提供している。

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