新築やリノベーションで約7億円を売り上げているエコフィールド(静岡県富士市)は、コロナ禍になってから大型イベントを取りやめ、完成見学会やSNS発信に切り替えた。だが、リフォーム売上高はコロナ前の1億5000万円前後から落とさず数字を維持している。
同社が今一番力を入れているのが、月1回のオープンハウスや、築約50年の戸建て物件をリノベーションしたモデルハウス「Lasicu(ラシク)」での集客。1階1~2時間、いずれも完全予約制とし、人の密集を避けている。1回の集客数は多いときで1日5、6組、平均で3組ほどだ。また集客方法もこれまでのチラシではなく、インスタグラムやFacebook、LINEなどのSNSを活用している。
「あまり人が集まりすぎても良くないし、かといって全然来ないのも良くない。そうなると、感度の高い方にお越しいただける完全予約制のオープンハウスや、完成見学会がお互いにとっていいと考えています。実際、案件につながりやすい印象です」(強矢到社長)
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