「木質」断熱材のモデルハウス制作のアトリエイハウズ、化学物質系よりCo2削減になるメリットも

年商4億3000万円のアトリエイハウズ（京都府京都市）は今年8月、ドイツの木質断熱材を取り入れたモデルハウスをオープンする予定だ。同社は環境に優しい建材にこだわる工務店。消費者にもその価値を伝えるためのモデルハウスとなる。

今回のモデルハウスには、ドイツの壁材メーカーシュトー社の「シュトーサーモウッド」という建材を採用した。同社ではリノベーション希望者にこの断熱材を提案している。外張り断熱工法で家の性能を高める商品だ。