住宅ブランド「Dolive(ドライブ)」を展開するベツダイ東京支社(東京都港区)は7月25日、メンズライフスタイル誌「OCEANS(オーシャンズ)」(発行:ライトハウスメディア)と住宅デザインを共同開発した。7月よりDolive取扱店にて販売を開始した。
アメリカ西海岸イメージで開発
ビーチサイドハウスがイメージ
今回、共同開発したのはアメリカ西海岸のビーチサイドハウスをイメージした住宅「SEAWARD HOUSE PROJECT produced by OCEANS(シーワードハウスプロデュースド バイ オーシャンズ)」。「気持ち良く暮らせるビーチサイドハウス」をテーマに、住宅を通してライフスタイルを提案していく。
同住宅は西海岸に佇む平屋をイメージし、天然木の質感とガルバリウム鋼板の組み合わせで、ぬくもりのある外観を演出。玄関は天井を抜いた開放的な設計とし、むき出しになった梁にはサーフボードや釣り竿などをかけることができる。また、リビングには開放感のある大きな窓を設置。屋外には室内からシームレスでつながったウッドデッキが広がる。
「OCEANS」の原亮太統括編集長は「ライフスタイルを最も編集できるパッケージは家。住宅を通じて『こんな暮らしって気持ちいいよね』と伝えていきたい」とコメント。
Doliveを主宰する林哲平氏は「多くの日本人が憧れるアメリカ西海岸の雰囲気を表現するため、OCEANSとタイアップした。今後もさまざまなライフスタイルを形にし、住宅業界にインパクトを与えていきたい」と語った。

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