社員の定着率アップ・離職率軽減のための取り組みとして、コープ住まいるえひめ(愛媛県松山市)では2つの取り組みを行っている。
「社長と呼ばない」フラットな関係
一つは、残業時間を減らすこと。山本耕二社長が自ら定時退社することで、定時までに仕事を終わらせる風土や帰りやすい雰囲気を作っている。
山本社長は「定時は5時半ですが、6時には誰もいない。元気に仕事を続けるためには、定時退社が重要だと思います。そのためには集中して仕事をする必要があるので、短時間で効率的にやる方法を考えるようになる。社長が残っていると帰りづらいので、僕自身も年に1、2回しか残業しない」と話す。
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