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介護リフォームを本格化リフォームコジマ

介護リフォームを本格化 リフォームコジマ

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 東京都小平市を中心に年間5億8000万円売り上げるリフォームコジマは、介護リフォームの提案を本格化させる。介護職の経験を持つ女性営業社員を新たに採用し、今期は介護リフォームの受注拡大を図る。

 同社は年間約70棟の注文住宅を手掛ける小嶋工務店の関連会社。これまで新築OB客の定期点検をきっかけとした設備入れ替えや塗り替え、地元多摩産の木材を作ったエクステリアの提案などを中心に、リフォーム受注を獲得してきた。

 「新築OB客が高齢化してきたこともあり、介護リフォームのニーズが高まっています。まずはOB客への提案を積極的に行って当社の介護リフォームの良さを知ってもらいます」(池田栄専務)

 また本社を改装し、近隣住民の来店を促進するほか、営業社員を増員して、新規客増に注力する。今期はリフォーム事業売り上げ5億8000万円を6億円まで伸ばしたい考えだ。

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