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匠工房、住宅や店舗改修など多角化で年商51億円【企業研究】

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匠工房、住宅や店舗改修など多角化で年商51億円【企業研究】

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匠工房(滋賀県野洲市)は、琵琶湖の東から南にかけてを主な商圏にして設立20年を数えるリフォーム会社だ。住宅と非住宅のリフォーム、新築、不動産の売買仲介まで幅広く事業を手掛ける。売上高は3期連続で増収し、2023年8月期は51億円を売り上げている。

琵琶湖東南を商圏に、売上高51億円

事業多角化、住宅に加えテナント改修も

匠工房 本紙住宅リフォーム売上高ランキングに基づく。2024年8月期の見込みは取材情報※本紙住宅リフォーム売上高ランキングに基づく。2024年8月期の見込みは取材情報

非住宅リフォームの売上13億円

匠工房は滋賀県野洲市に本社をかまえるリフォーム会社だ。同県内で比較的人口が多い琵琶湖の東側エリアを主な商圏にしている。全9店舗のうち、6店が路面店、3店はショッピングセンターなどのイン・ショップの形態をとる。

2023年8月期の売上高は約51億円。セグメント別の売上高では、住宅のリフォームが全体の57%で約25億円、テナントなどの非住宅のリフォームが24%で約13億円。次いで、新築が11%の5億6000万円、不動産の売買仲介業が7.5%の3億8000万円と続く。

「近年はもっぱらリフォームが強い。コロナ以来、不動産仲介の件数自体が落ちてきていることもあり、少しずつリフォームに重点をシフトしています」(関孝治代表取締役会長)

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