独立系リフォーム会社最大手のニッカホーム(愛知県名古屋市)の榎戸欽治会長は本紙の取材に応じ、「売上高を伸ばすことで、毎年1位ずつランキング順位を上げ、10年後に1位になりたい」と意気込みを語った。そのために店舗出店や認知拡大を推進していく。
出店と認知拡大を推進
平均単価、2割増の77万円
榎戸会長の話す「ランキング」とは本紙が9月23日号で発表した「住宅リフォーム売上高ランキング」のこと。同社の2024年3月期のリフォーム売上高は597億5000万円で前期比約9%増となり、前年の10位から9位にアップした。今期も1割増を見込み、8位へのステップアップを目標にする。「大手ではなく、創業時は小さな会社が30年でここまでできるという、業界の指針になれれば、と思っています」
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