設備や建材が多数見られるショールームから、メイン展示をニーズが半々の「団地」と「戸建て」という2つの空間展示に変えたのが、三春情報センターのスタジオ デラ・カーサだ。
三春情報センター スタジオ デラ・カーサ
(神奈川県横浜市)
「団地」と「戸建て」の空間展示
季節イベントに350人集客
アイランドキッチンを中心にゆったりとまとめられた戸建てスペース
スタジオ デラ・カーサ 12畳のLDKで使用する設備・家具のサイズ感がわかる団地スペース
JR京浜東北線「本郷台」駅から徒歩15分、閑静な住宅街に立ち、350平米という広さを誇るショールーム。
一般的な団地の広さに合わせた「団地スペース」展示は、6畳のDKと6畳の和室をつなげて、12畳のLDKにしたという設定。天井高を含むリアルなサイズ感でリノベーション後を再現している。コンセプトは「ヴィンテージ・カフェスタイル」。床にヴィンテージ風のダークなフロアタイルを敷き、コンパクトな白いシステムキッチンの前には、造作の対面式カウンターを配置している。
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