東京都武蔵野市、三鷹市、練馬区の3拠点で展開するグッディーホームが好調だ。今期年商は、前期比約140%の6億5000万円の見込み。
三鷹店の出店が好調の要因。三鷹駅の北側を本店、南側を三鷹店がカバーし、三鷹駅周辺の地元密着度を強化した。結果、受注件数は前年比で100件増の900件、客単価が60万円弱から70万円強に伸びた。
「三鷹店の出店でエリアのシェアの高まりを感じています。今期はイベントで新規客の集客が高まっているんです」と話すのは卯月靖也社長。同社はメーカーのショールームを使用し、3店で年間40回ほどイベントを開催しているが、7割が新規客だ。1開催10組の集客があり、60%が成約に結びついている。
また、同社は来年4月から新卒社員の採用をスタートする。すでに5人の採用が決まっている。今後3年は新卒採用を行う方針だ。

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