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OB客対策で来期売上2億を計画モリヤ

OB客対策で来期売上2億を計画 モリヤ

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 地域密着型リフォーム店モリヤ(神奈川県横浜市)は、来期の売上高2億円を目指す。同社の今期年商は1億4000万円の見込みだが、ピークだった平成18年水準まで戻したい考えだ。

 売り上げ拡大に向けて、営業兼工務スタッフを春と8月に計2名増員した。
狙いは、工事件数の拡大だ。現在年間350件の件数を500件程度まで伸ばしたいとしている。

 工事件数はOB客の囲い込みによって伸ばす。現在の工事件数におけるOB比率は約8割。スタッフを増やすことで、現在、見積書待ちが出ているリピーターによる受注をスムーズに取っていく。

 同社は店舗から車で15分以内の距離を営業範囲としており、エリアシェアを伸ばす戦略を取っている。「簡単な修繕工事から大型リフォームまで広く受注し街の御用を聞き、顧客の生活の悩みを解決していきます」(守屋耕造社長)

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