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イズ、リフォーム売上高6割増に

イズ、リフォーム売上高6割増に

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 イズ(大阪府堺市)の2013年12月期のリフォーム売上高が、前年比61%増の4億4000万円となった。好調の要因はインターネットでの受注と耐震改修工事だという。

 ネットでのリフォーム売上高は前年比2倍の伸びで1億円を突破。ホームプロ、オウチーノ、ホームズといったポータルサイト経由での受注が大半を占める。一件の受注単価は500~600万円。ネット担当者を設け、メール対応などのサービスを向上させたことが増収の要因。

 また、耐震改修工事の年間売上高は4000~5000万円。単価は400~500万円。中には1000万円を超える契約もある。年間12件の受注につながった。堺市で耐震診断を行う登録企業になっており、市からの依頼が契約のきっかけとなるケースが多い。

 名越生雄社長は「2020年には年商15億円を計画しています。大阪のリフォーム売上高ランキングで上位に入りたい」と話す。

 同社は2006年創業。創業当初は下請けが多かったが現在は元請けに転換。昨年度から新卒採用をスタート。「イズホーム」というブランドで営業を行っている。社員数は17名。

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