塗装リフォーム大手オンテックス(大阪府大阪市、樋口一社長)は太陽光発電システムの営業強化に乗り出す。現在月間30件程度の受注を100件にまで伸ばしたい考えだ。同社では全国に48の営業所、塗装リフォームの営業マンが360人いる。現在各支店の支店長クラスが塗装にあわせて太陽光発電を提案している。今後はさらに営業人員を増やし受注を伸ばしていく。
▲つくばに研究所設立
また、2014年3月14日、茨城県つくば市に「太陽光発電つくば研究所」を設立した。施設には162kWの太陽光発電システムを搭載。安定した発電と売電収入を確保するためのメンテナンス方法などを研究する。さらに、パネルが汚れにくいコーティング材の開発なども行っていく。「売電価格は下がってきていますが、まだ太陽光発電はビジネスチャンスの一つ。提案に力を入れていきたい」(企画戦略課、加賀仁氏)

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