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エンラージ、南青山店売り上げ2億円突破ネット集客を軸に

エンラージ、南青山店売り上げ2億円突破 ネット集客を軸に

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 エンラージ(神奈川県厚木市)の東京・南青山店が好調に売り上げを伸ばしている。出店から3年目でネット受注を中心に売上高2億円を達成。厚木の本店、秦野、南青山の3店舗で年間6億円の売り上げになる。

 南青山店の受注で現在中心になっているのがネット集客。件数ベースでは8割強をポータルサイトで獲得している。「500万円以上」「電車で店舗から30分圏内」という2つの条件で絞り込み、応札を行っているという。

 「リフォームポータルサイトではオウチーノでの受注が最も多いのですが、他のポータルサイトも複数併用しています。青山での受注獲得は時間がかかるため、弊社が得意とする金額の大きな大型工事を中心に受注を獲得しています」(石田祐一社長)

 青山周辺エリアには2カ月に1回の頻度で3万枚程のチラシ・ポスティングを行っているが、認知度のアップにはまだ時間がかかると見ている。高級物件の多い周辺エリアでの認知度アップのため、ショールームの路面店化も構想中。

 しばらくはネット受注と地域密着型のビジネスモデルを並行して行っていく予定。

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