都市再生機構(以下UR都市機構)とイケア・ジャパン(以下イケア)は、「イケアとURに住もう。」というコンセプトの部屋を愛知・福岡の4団地で初展開した。関東首都圏の3団地を加えた計7団地29戸で2月13日から入居者募集を開始した。
募集団地は愛知県の豊明(2戸/愛知県豊明市)、アーバンラフレ志賀(5戸/名古屋市北区)、福岡県のアーベインルネス香椎(2戸/福岡市東区)、アーベインルネス貝塚(1戸/福岡市東区)と、関東首都圏の虹ヶ丘(7戸/川崎市麻生区)、港北ニュータウンコンフォール東山田(6戸/横浜市都筑区)、グリーンアベニュー谷塚(6戸/埼玉県草加市)。

アーバンラフレ志賀。自然な風合いを生かした北欧ナチュラルテイストのコーディネート
またイケアキッチン付きの新プラン「リデザイン住宅」の供給も開始。イケア監修による快適な暮らしを実現するための空間コーディネートを「サステナブル・リビング」のコンセプトのもと提案していく。

アーバンラフレ志賀のキッチン
「ライフステージが変化しても、生活環境やコミュニティを維持していけるような暮らし方を提案していきたい」(UR都市機構担当者)
「イケアとURに住もう。」はUR賃貸住宅におけるイケアキッチンの導入やイケアのカラーコーディネートを通じた住まいのリデザイン(リノベーション)を提唱したもので、昨年2月から神奈川県や埼玉県で開始。これまでは左近山(横浜市旭区)、霧が丘グリーンタウン(同市緑区)、港北ニュータウンビュープラザセンター北(同市都筑区)、ベイシティ本牧南(同市中区)、みさと(埼玉県三郷市)の5団地での展開実績がある。

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