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有識者に聞く、お客に"不信感を抱かせない"リフォーム施工を

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業界の有識者が語る≪テーマ: 「施工不良と雑な工事」≫
不信感を抱かせない施工を

住宅診断のエスパス 宮下悟社長

◆今週のゲストコラムニスト◆
住宅診断のエスパス 宮下悟社長
建築に関わって38年、住宅診断のエスパスで起業して15年。
住宅メーカーに10年間勤務後、「住宅産業はクレーム産業」という言葉をなくしたくて起業。戸建ての住宅診断を専門に1500件を超える診断実績がある。

 私の住宅診断の仕事は新築住宅の施工検査より、既存住宅の相談がほとんどです。新築住宅でもリフォームでも雨漏りという現象が起これば、それは施工不良です。設計が良くない場合もありますが、施工者はそれも判断して施工責任を果たす義務があると思います。

 建築のプロですから、図面通りやった、なんて言い訳にもなりません。

 建築後、1~2年でよく相談を受けるのは、クロスの亀裂、床の不陸です。素人の方には重大な問題ですが、建築業界では、よくある現象で「木材の乾燥収縮が原因です」と答えると思います。

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