カチタス決算、774億円計画 今期12％増収目指す

・カチタス、2019年3月期決算で売上高774億円を目指す
・新卒採用を去年の倍に増やし、営業担当を増員
・業務提携しているニトリとの協業も進めていく

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　買取再販大手のカチタス（群馬県桐生市）は2019年3月期決算で、売上高774億円を目指す。前年比12％増。営業利益は前年比15％増の85億円を計画。

　拡大策は営業担当の増員。カチタスとグループ会社のリプライス（愛知県名古屋市）は、今年4月に2社合わせて約100人の新卒社員が入社した。昨年のほぼ倍。社員数は700人を超えた。主に中古住宅の仕入れ、リフォーム、販売を担う。OJTを軸にスキルアップを図り、半年～1年ほどで独り立ちさせる考え。