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ROSETTA、築46年団地がIoT住宅に

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リノベーションの物語

bento bianco

 東京・立川にある築46年団地の一室が、IoT機器や最新家電が随所にちりばめられた住宅へと生まれ変わった。ROSETTA(東京都立川市)が立ち上げたリノベーションブランド「bento(ベントー)」の団地専用プラン「bento bianco(ビアンコ)」のモデルルームだ。

ROSETTA 狭さを感じさせないように白を基調としているBefore:築46年。室内は46平米、天井高2300
After(キッチン):狭さを感じさせないように白を基調としている。キッチンとリビングの間に壁をつくった
After(リビング):極力凹凸をなくすために、壁を厚くし、断熱やエアコンの配管、照明のあご、ブラインドなどすべての機能を集約。圧迫感を感じさせないようにシーリングライトはなくした

使いこなすためにあえて機能を制限

 このモデルルームの特長は、大きく2つ。1つは、ただIoT機器が設置されているのではなく、ユーザー目線で使いやすくコーディネートされていること。そしてもう1つは、団地のデメリットをデザインや最新のテクノロジーでカバーしていることだ。

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