契約、早くて6回訪問
「お客様の満足度は非常に高いです。リフォーム後でも、電話で世間話をするほど親しい関係。紹介もよくしてくださいます」。こう語るのは、不動産プラザ(福岡県北九州市)の福谷広志社長だ。同社は、不動産、リフォーム、新築事業を手掛ける。主なリフォームは、間取り変更を含めた大型改修。同社のリフォーム営業は、男女ペアや訪問回数が多いという特徴がある。福谷社長に聞いた。
「『親身に聞いてくれる』『いろんな提案をしてくれた』このような声をお客様から聞きます」と福谷社長。
同社の特長は、契約までの訪問回数が多いこと。他社では3回目の訪問で契約を持ちかけることが多いが、同社では早くて6、7回目。3年かけたということもあった。「3回目だと、見積もりが出たくらいの段階。お客さんはイメージがまだつかめていない。何回目で契約を持ちかける、というようなルールは設けていません。何回も訪問するので、それが親身に聞くことにつながっているのだと思います」と福谷社長は話す。

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