・タツミプランニングは、毎年夏に小学生向け大工体験イベントを開催
・大工のユニフォームを着て、のこぎりで木材を切るなどの作業を行う
・建築業界の人手不足を背景に、子供たちが興味を持つきっかけに
タツミプランニング(神奈川県横浜市)は、毎年夏に小学生を対象としたイベント「大工さん体験&新聞づくり」を開催している。今年は8月2日と23日に行われた。応募は年々増加しており、今回は初めて2日間の開催。96通の応募の中から選ばれた小学校3、4年生の親子11組が参加した。
子供たちは大工のユニフォームを着て、実際の新築現場でのこぎりで木材を切り、金槌で柱に打ち付けるなどの作業をする
大工体験では、子供たちは大工のユニフォームを着て、実際の新築現場に入る。大工道具の説明を受けた後、「木材の長さを測る」「のこぎりで切る」「金槌で柱に打ち付ける」という作業を行う。大工と現場監督、そして入社1年目の社員たちが子供たちについて指導する。

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