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デンマーク家具企業の挑戦
「ブランド発祥の地デンマークは幸福度が世界で1位。その暮らしを日本で提供したい」。こう語るのが家具・インテリアブランド「BoConcept(ボーコンセプト)」を販売するボーコンセプト・ジャパン(東京都港区)のインテリアスタイリスト平田裕美子氏。同社はメーカーでは珍しく、リノベーション事業者と連携した改装に注力している。
写真1、2:内装、間取り、インテリア・家具、さらにはアートやグリーンなどのデコレーションも行った。「照明もデーンマークらしく、シーリングではなくスポットの照明を多数使った」(平田氏)
住宅もオフィスも改装
「コーディネートする際にはHYGGE(ヒュッゲ)という価値観を重視して、家具・インテリアを選んでいます」。平田氏が語る「ヒュッゲ」とはデンマーク人が大切にする価値観。「居心地がいい時間や空間のことを意味します」(平田氏)
具体的にはどんな空間なのか。例えば照明。「日本ではシーリングライト一つでその部屋全体を照らすのが普通ですが、デンマークではそのようなことはありません。この照明は雰囲気を出すためのもの、これはテーブルを照らすものというように居心地の良さを考えたライティングが基本。中には暗いかなと思う人もいますが、あえてそうしいます」(平田氏)
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