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フリーダムアーキテクツデザイン、図面の中を歩き回る「エンスケープ」で成約率アップ

フリーダムアーキテクツデザイン、図面の中を歩き回る「エンスケープ」で成約率アップ

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 年間約400棟の注文住宅の設計や施工管理を手掛けるフリーダムアーキテクツデザイン(東京都中央区)は、「エンスケープ」を活用することで、リノベーションの成約率とユーザー満足度を高めている。

フリーダムアーキテクツデザイン VRでも完成予想が確認可能にVRでも完成予想が確認可能に

 「エンスケープ」とは、作成した図面の中をまるで歩いているかのように確認できるシステムのこと。ユーザーにとっては、通常の図面を見るよりも完成後のイメージをより正確に把握しやすい。

 また、「エンスケープ」と直接連携できるBIMソフトウェア「REVIT(R)」を設計に使っているため、プランの変更をその場で反映し、「エンスケープ」で確認できる点もポイントだ。単にプランを提出した場合だと3割ほどだった成約率は、このシステムを使うことで、ほぼ倍増した。

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