東京建物、女性視点の気遣いがうれしい収納充実のリノベ

女性視点の「Bloomoi」が活躍

　東京建物（東京都中央区）が手がける「Brilliaのリノベーション」には、同社の女性社員による住まいづくりプロジェクト「Bloomo（i ブルーモワ）」が参画している。今回は、ブルーモワの気遣いが随所に光る買取再販物件を紹介する。

　東京・渋谷区の広尾駅から徒歩5分にある、築36年の「広尾ガーデンヒルズ」の一室をリノベーションした。住まう人の視点に立った収納が充実している。

　ブルーモワメンバーの鈴木典子氏は「使い勝手が良いだけでなく、来客があった際にさっと隠せる収納を設け、実用性と見た目を意識しました」と語る。

　約27.5帖のLDKには、造作の対面キッチンを配置。キッチンの床はヘリンボーン、照明はペンダントライトだ。