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SHUKENRe、大型リノベ特化店東京進出

SHUKEN Re、大型リノベ特化店東京進出

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フルリノベ、700万円で

リノベ―ション事業を営むSHUKEN Re(千葉県浦安市)が、初の支店「SHUKEN Re SETAGAYA」をオープンした。場所は小田急線経堂駅より徒歩5分のところにある。同社は、いままで本社のある浦安周辺をメインにリノベーション事業を展開していたが、今回、施工範囲を広げるため、東京に新たな店舗を出店する決断をした。同店はフルリノベーションを専門にした、大型リノベに特化した提案を行っていく。施工単価は700万円を想定。

SHUKEN Re SETAGAYA内装の様子SHUKEN Re SETAGAYA内装の様子

店舗は200平米の広さがあり、スタッフが10人体制で運営している。店舗には自社施工のキッチンやフローリング、ドア、玄関のたたき、造作家具などが展示されている。これによって、訪問客にリノベーション後の生活をイメージしてもらうとともに、同社の施工力をアピールする。また打ち合わせスペースは半個室になっており、スタッフとの打ち合わせに集中することができる。メインターゲットは50代から60代のシニアで、「二人暮らし」をテーマに掲げたリノベーションを提案していく。

「リノベーションというものは、生活が劇的に変わってしまうものです。そんな生活の変化をドラマチックに彩っていけるよう、最適な提案をして参ります」(新井泰平社長) 

今後の展望として、地域のイベント用にショールームを貸し出すなど、周辺地域との結びつきを強めていく予定だ。

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