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BPM(東京都渋谷区)は、提供する住宅メンテナンス、設備保守管理システムのクラウド型サービス「Qosmos」において動画による現場報告を可能にする新機能を8月にリリースした。メンテナンス業務で重要となる異音や動作不具合の様子を、動画で共有し報告書へ登録したい、という導入企業の要望に応えた形だ。
リアルタイムで音や動きを共有
動画のアップデートが可能になったことにより、音や動きもリアルタイムで共有ができる。
同サービスは元請け側が作成した報告書フォーマットをURLやQRコードで協力業者と共有して利用する。協力業者は手元に届いた報告書へ現場写真のアップロードやコメント入力を行うと元請け側とも報告書の共有がクラウド上で確認が可能となる。今回の新機能よって動画のアップデート後、管理画面にて元請け側もリアルタイムで再生し確認ができるようになった。同社は今後も「やさしいDX」をコンセプトに、導入企業のフィードバックを活かしながら幅広い業種で建設DXを進めていくため、アップデートを継続していく方針だ。

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