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三重の有力水回り店「ぷらす1リフォーム」がリノベブランド立ち上げ

三重の有力水回り店「ぷらす1リフォーム」がリノベブランド立ち上げ

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「ぷらす1リフォーム」の屋号で水回りリフォームを手掛けるPLUS ONE(三重県名張市)は、増改築ブランド「リノベ家」を立ち上げた。新たに専用ホームページを開設。価格帯は500万円、1000万円、2000万円の3プランを用意している。500万円のプランでは例えば、和室とダイニングキッチンをつなげてLDKにするといった工事が可能。1000万円ではこれに耐震補強が加わる。2000万円では間取りや外装、サッシを一新する大型改修を行う。

リノベ事業を開始
新築受注減が背景

PLUS ONE 「リノベ家」のホームページ「リノベ家」のホームページ

立ち上げた背景には、同社が手掛ける新築事業が頭打ちになっていたからだ。前期は単価2000万円ほどの新築を15棟ほど受注したが、その前の期の18棟に対して伸び悩んだ。「今年あかんかったら、新築はもう力を入れないようにしようかな、と思います。リフォームやったらまだチャンスがあると思う。この辺りでは競合が少なく、ブルーオーシャンです。ただ、『ぷらす1リフォーム』は消費者に安いイメージが付いているので、別の屋号にしました」と大西隆行専務取締役は経緯を話す。同社のリフォームの平均単価は60万円ほど。「リノベ家」では800万円を目指す。

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