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FHアライアンス、次世代全館空調システム開発小コストで快適空間を実現

FHアライアンス、次世代全館空調システム開発 小コストで快適空間を実現

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FHアライアンス(愛知県春日井市、廣石和朗社長)は、空調システム「マッハシステム」を開発した。同商品は、エアコン1台で複数部屋の冷暖房ができ、同時に換気空気浄化、除湿を行うことができる次世代全館空調システムで、24時間空調を行うにも関わらず、少ないランニングコストで快適な室内環境を提供し、技術面とコスト面においても高いパフォーマンスを実現する。同商品の開発に至るまでに、同社では2018年には小規模住宅の全館空調システムとして「ミニマッハ」を開発。2020年の新型コロナウイルス感染症の蔓延により、家で過ごす時間が多くなる中でこれまで以上に安心・安全で快適な住まいへの需要が高まったことを受け、2021年に電気集塵機を搭載した「スーパークリーンマッハシステム」の販売開始となった。

FHアライアンス マンションの一住戸のリノベーション工事で導入。湘南工科大学工学部と九州大学大学院人間環境学研究院での実証実験でその効果を検証マンションの一住戸のリノベーション工事で導入。湘南工科大学工学部と九州大学大学院人間環境学研究院での実証実験でその効果を検証

同社の名前FHの由来は「これからの家づくりを考える」(=future houseの略でFH)という意味を込めて2010年に発足した。「省エネルギーで数世代に渡って住み続けられるより良い住宅」「住まい手にとってより健康的で快適な空気環境」を掲げ、日本の住宅を良くしていくために、地域の工務店や住宅会社に対して何をすべきかを常に考えながら経営していく方針だ。

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