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レジデンシャル不動産、タイ・バンコクに現地法人買取再販で挑む海外進出

レジデンシャル不動産、タイ・バンコクに現地法人 買取再販で挑む海外進出

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中古マンションの買取再販事業を手掛けるレジデンシャル不動産(東京都足立区)は海外事業を強化する。2023年10月、タイのバンコクに現地法人レジインターナショナルを設立した。国内同様、中古マンションを仕入れて、再生後に販売するビジネスを展開していく。

現在、中古マンションを4戸仕入れ済みで、リフォーム工事に着手中。現地の文化に合わせた改修を施す。「湯船につかるという生活習慣がないのでバスタブを設置しません。また、トイレ、洗面、シャワーといった水回りが1戸に2カ所ある物件が多いなど、現地の文化やライフスタイルを熟知した上で取り組んでいます」(内田廣輝社長)。完成後に売り出していく考えだ。「タイの物件相場も日本と大きく変わらず、1戸2000万〜4000万円台。中古マンションのニーズは確実にあります」(内田社長)

レジデンシャル不動産 バンコクで再生中の中古マンションバンコクで再生中の中古マンション

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