- トップ
- > 中古住宅・リノベーション
- > リノベる、ジャーナルスタンダードファニチャーと新商品
リノベる(東京都渋谷区、山下智弘社長)は6月より、リノベーションの新サービス「journalstandard Furniture×リノベる。」を開始する。同月に東京都港区の築36年の中古マンションをリノベーションしたショールームも完成する予定。
同社は新サービスを開始するにあたり、2月に家具ブランド「ジャーナルスタンダードファニチャー(以下JSF)」を運営するACME(東京都渋谷区)と業務提携。共同でプロジェクトを進める。ACMEはアパレルブランド「ジャーナルスタンダード」が展開する家具・インテリア事業を手掛ける会社。
新たなリノベーションサービスは、中古住宅の全面改装。JSFとリノベるが改装に必要な設備・建材などのアイテムをあらかじめ用意し、ユーザーが選択するサービス。仕上がりは、JSFが展開するインテリアショップのテイストで、新築とは異なる使い込まれた雰囲気が特徴。
新商品のイメージ
平米に応じて価格が決まる定額制となる。参考価格は80平米の場合、設計費、施工費をあわせて1000万円(税別)程度。家具については別途販売で、契約者に特別価格で提供する。「初年度計画は10件の成約を見込む」(経営企画部 白崎達也氏)。
リノベるのリノベーション商品は、リノベる標準プランと、設計事務所ブルースタジオ仕様のプランの2種展開だったが、今回の新商品により3種展開となる。新商品は標準プランよりも単価が高い。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)29面
-
1654号(2025/06/23発行)23面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
1654号(2025/06/23発行)36面
-
1653号(2025/06/16発行)13面