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リノベーションマンション購入者の5割が、前に住んでいた家から半径3キロ以内物件を購入――。インテリックス(東京都渋谷区)が発表した「リノベーションレポートvol.3」でこのような結果が明らかになった。
同社は2014年3~5月に首都圏の「リノヴェックスマンション」(同社の再販物件ブランド)を購入した200件を対象に調査を行った。
購入物件と前住居の距離について、5割が3キロ以内と回答した。理由としては「住み慣れた街」であることや、「子供の学区や生活環境が変わらない」ことなどが挙がった。
また、購入者の33%が同じ駅が利用できるエリアの物件を購入したことも分かった。なお、中高年層はより駅に近い物件を求め、若年層は遠くても購入する傾向があるとしている。同社では前住居に近いエリアへの住み替えニーズが高いと分析している。

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