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コープ住まいるえひめ(愛媛県松山市)は4月11、12日の2日間、戸建てリノベーションモデルハウスの見学会を開催した。松山市内で公開された工事途中の現場に12組が来場した。

築41年の平屋リノベ。5月には完成 見学会を行う
物件は100世帯ほどある団地内に位置。築41年、建坪31.4坪の平屋だ。同社のリノベブランド「美っくリホーム」で施工するもの。具体的には、床下の白アリ対策、耐震、断熱工事をベースに間取り変更や設備交換を行うという内容。同物件では1100万円規模のリノベーションを行った。
「大型案件で、当社がどういった施工を行っているのかを顧客に知っていただくために、昨年の夏から物件の施工途中についても公開するようにしました」(中山憲章社長)
同物件の途中見学会は今回で3回目の開催。同社は、工事途中を
(1)スケルトン時
(2)構造にかかる施工や階段の設置後
(3)間取りを決定し、内装工事を行う直前
(4)完成後――― の合計4回同一物件で見学会を行う。1回あたり10~20組が来場する。
「顧客の多くは3、4回来場されてから相談してくださいます。内容によく納得されているので、成約率は以前よりも高まってきています」(中山社長)
今回の物件の完成は5月上旬の見込み。5月16、17日に完成見学会を行う予定だ。

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