有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

自社施工住宅をモデルハウスに改修耐震・断熱性能向上

自社施工住宅をモデルハウスに改修 耐震・断熱性能向上

このエントリーをはてなブックマークに追加

内部解体をして、地耐力および構造の状況を調査内部解体をして、地耐力および構造の状況を調査

新築やリノベーション、不動産事業を手掛ける増子建築工業(福島県郡山市)は、約40年前に自社で建てた住宅を買い取り、リノベーションしてモデルハウスとして活用する。完成は2025年11月の予定で、現在は内部解体を終え、地盤調査を経て本格的な施工に入る段階だ。

対象となる建物は2階建てで、1階部分を減築して駐車スペースを2台分確保。内部はスケルトン状態にして改修する。柱や梁の欠損、金物や筋交いの状況を把握したうえで、補強計画を立てた。「モデルハウスだからこそ、内部解体の段階で一度作業を止め、構造を詳細に確認することができました」と増子則博社長は語る。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : モデルハウス 増子建築工業 性能向上 断熱 耐震

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる