営業資料の事前準備などが重要
Zoomなどのビデオ会議システムを活用したオンライン商談を取り入れる企業は増えてきたが、成功している企業はまだ多いとは言えない。そうした中、エクステリアの新築やリフォームを手がけ、LIXILエクステリアコンテストなど多数の受賞実績を持つカエデスタイル(福岡県福岡市)は、オンライン商談のみで3件受注するなど好調だ。さらに、蓄積したオンライン商談のノウハウを生かして新たな挑戦に乗り出そうとしている。
Before:リフォーム前は庭に足を踏み入れていなかった
After:リフォーム後は食事をしたり愛犬と遊んだりとリビングのように過ごしている
オンライン、仕組み化が重要
同社では4月、全ての商談を対面ではなくオンライン商談に切り替えた。その理由について藤田一樹社長は「まずは知見を得たかった」と語る。緊急事態宣言解除後は対面とオンラインを使い分け、ノウハウを着実に蓄積。オンライン商談のみで3件の受注をするなど成功を収めている。
オンライン商談で結果を出すためには何が重要なのか。藤田社長は、仕組み化が不可欠と話す。

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