外装リフォームの全国ネットワークガイソーグループ(富山県富山市)は、7月19日、「住まいのリフォーム事例コンテスト2021」の表彰式を開催。外壁塗装部門の最優秀賞にサンテックスの橋本進一郎氏が輝いた。
小川博司代表(左)と外壁塗装部門の最優秀賞、サンテックスの橋本進一郎氏
事例コンテストの表彰実施
同コンテストは外装リフォーム事例を独自視点で表彰するもの。今回219作品の応募があり、外壁塗装部門、外壁サイディング部門の優秀な作品7作品が選出された。
外壁塗装部門の優秀賞には中山コーティングの中山晃祐氏、マチダ建創の町田雄介氏、シンライズの安次嶺陽氏が選出された。
一方、外壁サイディング部門の最優秀賞にはハウスメンテナンスの坂口英氏、優秀賞には外装リフォーム豊橋の榑林涼氏、山花工芸の大和正直氏が選ばれた。
最優秀賞を受賞したサンテックスにはイメージキャラクター、タレントの照英さんと一緒に外装リフォームを行える権利が与えられた。
表彰式は大阪で行われたガイソーグループの全体総会内で開催。小川博司代表は総評を「ひと昔前まで外装リフォームはただ、ペンキを塗る、板金張るだけだったが最近はファッションの要素が入っています。おしゃれなジャケットを着るような感覚になってきました。そうしたスキル、能力が必要になってきます」と話した。
総会では他にも人材採用のトレンドなどの講演を実施。その後、第4部では、塗装の新商品や今後の研修制度などを紹介した。
ガイソーグループは、設立7年目を迎え年内100店舗に到達する見込み。今後は、地域1番店を目指す力強い加盟店の集まりを目指していく。

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