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納品は現地到着、在庫は少なく発注はスピード重視【実態調査】

納品は現地到着、在庫は少なく 発注はスピード重視【実態調査】

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今回の実態調査は住宅建材選定に関わる「発注・納品(トイレ)編」。小規模リフォームを年間1500件以上手がけるワーキング・ビー(大阪府八尾市)を取材した。

発注は電話・FAXで

ワーキング・ビー 契約から発注・納品までの流れ

ワーキング・ビー(大阪府八尾市)では、契約後、工程を組む段階で並行して発注作業を行う。しかし明確なルールは定めず、営業個々人の裁量に任せている。特にトイレは納品が滞ることはほぼなく、発注した次の日には届く状態であることも大きい。

「契約いただいた日に、その場で設備・内装屋さん両方入れる日にちを押さえて、工事日を決めてくる。発注はその日にする社員もいれば2〜3日前に届くように発注する社員もいます。一番多いのは、私を含め、現地に到着するよう発注するタイプですね」と営業部の山内拓也部長は話す。

取引のある商社は現在9社。各社の使い分けは、商品ごとの掛け率表を会社別に作成、社内で共有している。

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