群馬県で外装工事専門店を2拠点運営するミヤケン(群馬県前橋市)は、今期5人の新卒採用を計画。前々期8人、前期5人の採用に続いて、人材を強化している。
同社は3月18日、県内最大級の多目的ホールで行われた新卒採用の合同会社説明会に出展。ブースに訪れた大学生約80人を前に、宮嶋祐介社長自ら訴えた。「当社の理念や思いをぶつけました。欲しい人材は独立と成長の意欲の高い人。小手先で仕事をするのではなく、当社の熱い思いに共感する人を採用したい」

学生に対して、自社の思いを語る宮嶋祐介社長
今後は4月半ばまでに合計4回自社で会社説明会を実施。1次から最終面接まで4回の選考後、8月に内定を出す予定。今期は営業3人、職人2人の採用を予定している。
同社は2020年売上高20億円、運営5拠点を目標に掲げる。「5月か6月には太田市への出店を予定。今後は塗装専門店だけでなく、リフォームの店舗も考えています」(宮嶋社長)
今期売上高は8億5000万円の見込み。

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