「外装のリフォームの現調の際には、より正確な診断を行うために、自作の屋根カメラを活用しています。屋根に上るよりも、安全なだけでなく、広範囲の部位を見ることができます」と、こころの建設(宮城県仙台市)の鎌田崇良社長は話す。
撮影した画像はタブレットで確認
同社は年間30~40件ほどの外装リフォームを行っている。現調の際には、必ず屋根カメラを用いた診断を無料で提供している。この屋根カメラは、長いポールの先に独自の機材を取り付けたもの。市販品の価格は約100万円だが、自作することで費用を10万円に抑えた。

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